福音を得た方は、祈ることによって、神様と日々、コミュニケーションを取られることをおすすめします。
以下のマタイ 6章9節にあるように祈られると良いと
イエスキリストは人々に伝えられました。
『天に居られる私たちの父よ、
御名があがめられますように。
御国(みくに)が来ますように。
御心(みこころ)が行われますように。天におけるように地の上にも。
私たちに必要な糧を今日もお与えください。
私たちの負い目をお赦しください。私たちも自分に負い目のある人を赦しましたように。
私たちを試みに会わせず、悪い者からお救いください。
イエス・キリストの御名によって祈ります。 アーメン』
天に居られる私たちの父よ、
福音を得た皆様は神の子となったのです。おめでとうございます!!!
神を父と呼ぶことができるのは、福音を得た人でないと呼ぶことができません。
これは神の一部であり、福音を得た皆様に、分け与えられた聖霊(御霊:みたま)による働きがあるおかげです。 まず天に居られる父に対して祈りを捧げることを意識してください。
御名があがめられるように
神が人々に正しく真の神としてあがめられるように、神が真の神として礼拝されますように、という意味です。
御国が来ますように
神の支配が完成しますように、人々が神の支配の中に入れられますように、の意味。
この地上でイエスキリストの支配下になるのは千年王国になってからです。
御心(みこころ)が行われますように。天におけるように地の上にも。
神が定め、望まれる意志が実現するようにと祈ります。
みこころにはたくさんのことが含まれますが、
テモテ第一2:4
「神はすべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます」。
ペテロ第二3:9
「主は・・・ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられます。」
このようなことが神の御心に含まれています。
私たちに必要な糧を今日もお与えください。
必要な糧とは私たちの肉体的な糧と霊的な糧を意味します。
肉体的な糧とは、その通りに食物のことで、
霊的な糧とは神への祈りや聖書の御言葉によって神からの霊的な糧を与えていただくことです。
祈りは神様に私たちが必要なものをお願いする機会です また、これまで神様が誠実に与えてきてくださったものにも感謝しましょう 自分の欲ではなく、神の御心のままに。
私たちの負い目をお赦しください。私たちも自分に負い目のある人を赦しましたように。
「神に対する負い目(罪)の赦し」が、「自分たちに対する負い目のある者たちを赦す」ことと密接な関係をもっているということです。
この関係において大切な点は、使徒パウロが「神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。」(エペソ4:32)
「互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。」(コロサイ3:13)と述べているように。
あくまでも神の恵みによる無条件の赦しが大前提としてあり、その前提に立って、他の人を赦すべきことを勧めています。
主人(王)のあわれみによって膨大な負債を帳消しにしてもらったしもべ、そのしもべが自分から借り (自分が帳消しにされた負債から比べるならば、ごくわずかな負債) のある者を赦さずに、借金を返すまで牢に投げ入れたイエスのたとえ話(マタイ18:21~35)にあるように、私たちもそのような事態になることが多々あるからです。
神に対する負債、負い目、的外れな罪を完全に赦されたことを正しく受け止めことと、自分に対して負いめのある者、あるいは自分に対して悪いことをした者を赦すことと同義的な関係にあるのです。
それゆえ、私たちは「私たちの罪(負いめ)をお赦しください。私たちも私たちに負いめのある者たちをみな赦します(赦しました)。」という祈りをする必要があります。
日ごとに私たちが神からの無条件の赦しを受けていることを絶えず意識しながら生きるために、この祈りはとても重要な祈りと言えます。
私たちを試みに会わせず、悪い者からお救いください。
私たちを肉的な誘惑に陥らせず、悪しき者の策略に陥ることのないように、私たちをお守りください。
「目を覚ます」とは、「祈る」ことを意味します。どんなに神に対する志が高くとも、祈りという戦いの武具を実際に身につけていなければ、悪しき者の思いのままです。
その他神様への
感謝 願い事 罪の告白
救ってほしい方の神へのとりなしなどを祈られると良いです。
福音を得ていない方は、福音を得た皆さんのとりなしの祈りによって救いに導かれます。
神様に全てを委ね、最善のタイミンングで人は救われます。
諦めず、根気よく、共にとりなしの祈りを続けましょう。
ヤコブ5章16節
義人の祈は、大いに力があり、効果のあるものである。
イエス・キリストの御名によって祈ります。
祈りの宛先は、天におられる御父。祈りの締めは、主イエスの御名によって終わります。
「イエス」という名の意味は「神は救い」という意味です。
アーメン
真実に そのとおりです。そのようになりますように。の意。
いつ、どこで祈ればいい?
ひとりになれて、静かに集中できるところが良いです。
聖書は継続的に祈るように教えています。
第1テサロニケ5:17
いつも善を追い求めなさい。 16いつも喜んでいなさい。 17絶えず祈りなさい。 18すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。
毎日確実に祈りに集中できる時間を持つことが大切です。一日に何回でもいいと思います。出来る時に、したいときにで結構です。
これは聖書を読む時間にも当てはまります。
初めからたくさん祈ることができれば良いのですが、できなくても落ち込まなくても良いです。
祈りを続ければ、祈りの良さが体感できるようになってきます。
私ははじめはこの祈りの聖句の意味も良く分からなかったので続けて祈ることがなかなかできませんでした。
しかし今では、毎日祈らないほうが気持ち悪いくらいです。
この祈りによって、皆様は創造主、イエスキリスト、聖霊とつながり、日々新たに、造り変えられていくのです。
マタイ福音書18章18
はっきり言っておく。あなたがたが地上でつなぐことは、天上でもつながれ、あなたがたが地上で解くことは、天上でも解かれる。またはっきり言っておくが、どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら、わたしの天の父はそれをかなえてくださる。
二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。
この御言葉を信じ、今日も私は祈ります。
三位一体の神
福音を受け取るためには
聖書では、この世界の全てのもの、宇宙や、自然や植物、動物、そして人間、ありとあらゆるものは神である創造主が創造されたと書かれています。
この全てのものを創造したのが創造主であることを認識しないで人間が生き続けることを「的外れ」つまり「罪」であると書かれています。
ローマ人への手紙1章
18神の怒りは、不義をもって真理をはばもうとする人間のあらゆる不信心と不義とに対して、天から啓示される。 19なぜなら、神について知りうる事がらは、彼らには明らかであり、神がそれを彼らに明らかにされたのである。 20神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物(あらゆる全てのもの)において知られていて、明らかに認められるからである。したがって、彼らには弁解の余地がない。 21なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである。
そして人には神が皆さん一人、一人に備えた「良心」に反することも罪だと書かれています。
使徒行伝 24章
16わたしはまた、神に対しまた人に対して、良心に責められることのないように、常に努めています。
今までに創造主を認識し、一度も良心に反したことがないという方はいらっしゃるでしょうか?(この世に罪をおかしたことがない人は一人もいないと聖書に書かれています。)
ローマ人への手紙 3章
10次のように書いてある、/「義人はいない、ひとりもいない。 11悟りのある人はいない、/神を求める人はいない。 12すべての人は迷い出て、/ことごとく無益なものになっている。善を行う者はいない、/ひとりもいない。
私には、その罪があると認めることが救われる第一歩です。
へブル9章27節
人間には一度死ぬことと、死後に裁きを受けることが定まっている
そして聖書にあるとおり
イエスキリストが、わたしたちの罪のために死んだこと、
そして墓に葬られたこと
三日目によみがえったこと、
ケパ(弟子のペテロ)に現れ、次に、十二人に現れたこと
つまり、創造主である神がイエスキリストを復活させたことを心から信じ、
イエスキリストが私の主であると口で告白すると救われます。
コリント人への手紙第一 15章2節
この福音によって救われるのである。
わたしが最も大事なこととしてあなたがたに伝えたのは、わたし自身も受けたことであった。すなわちキリストが、聖書に書いてあるとおり、わたしたちの罪のために死んだこと、
そして葬られたこと、聖書に書いてあるとおり、三日目によみがえったこと、
ケパ(弟子のペテロ)に現れ、次に、十二人に現れたことである。
洗礼をしたから救われるのではなく、善行を積み重ねることで罪が赦され救われるのでもなく
(福音を得てイエスキリストに従順を示すために洗礼を行います。イエスキリストの十字架の死によって、皆さんの罪が赦されます。)
三位一体の神(創造主、御子イエスキリスト、聖霊)に対して心で信じ、口で告白することで、誰でも、いつでも、どこでも、ひとりでも、一円も払わずに救われます。
イエスキリストが神であると心から信じた方は以下のとおり言ってください。
「イエスキリストは私の神です!」
ローマ人への手紙10章9節
すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。
なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである。
今、声に出して言い表された方は救われました。
聖霊の働きがないと、心から口で言い表すことはできません。
神と共に永遠の天国に住むことを約束されました。
おめでとうございます!!!
(心を静めて、静かな部屋で、三位一体の神様がいると思って「イエスキリストは私の神です。」と口に出して言い表してください。 心から言い表すことができるのは神様の力が働いているからです。)
ローマ人への手紙10章13節
「主(イエス)の御名を呼び求める者は、すべて救われる」
そもそも救われるとはどういうことか?
http://seishonyumon.com/question/428/
三分で分かる聖書入門 全リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLQ19z6ZsfJHyF4rAvDewELJHdSeUmMreS
以下のサイトは全て携挙について書かれています。
皆さまは聖書と照らし合わせて確認していただき
一日も早く福音を得られることをお祈り申し上げます。
http://www.harvesttime.tv/assets/PDF/Seminars/Fruchtenbaum-2014-PretribulationalEvents.pdf
2017-01-01から1年間の記事一覧 - 世界一簡単な福音の受け取り方 How to receive the simplest gospel in the world