5分で簡単に理解できる真実のエルサレム首都問題 アメリカ大使館移転 イスラエル建国70年 2018年5月14日
以下のニュースは2018年5月14日にアメリカ大使館がテルアビブからエルサレムに移転した際の記事です。
エルサレム アメリカ大使館移転 関連ニュース Googleニュース一覧
https://news.google.com/gn/news/story/dInFi9IBWG13bjMaIoiz0bxHNIQZM?ned=jp&hl=ja&gl=JP
様々な報道機関で書かれた記事を記載しました。
報道機関の報じる記事はどちらかというとアメリカ大使館移転は、悲観的な記事が大半です。
どうしてでしょうか?
私は旧約聖書、新約聖書を読み、どちらとも神が書いた書物だと信じています。
旧約聖書と新約聖書、共に信じ、旧約聖書、新約聖書の神である、三位一体の神(創造主:御父 イエス・キリスト:御子 聖霊)を信じる世界中のキリスト教のクリスチャン
旧約聖書に書かれるイスラエルの救世主はまだ来ておらず、救世主を待ち続けるユダヤ教のユダヤ人
世界の救世主は、十字架にかかり、死んで、墓に葬られ、創造主によって、三日後によみがえり、今も天で、生きておられる神の御子、イエス・キリストであると信じるキリスト教のクリスチャン
旧約聖書を信じるユダヤ教の人々も、聖書に書かれているとおり、エルサレムはイスラエルの都であり、神の都だと信じています。
旧約・新約聖書を信じるキリスト教のクリスチャンも、聖書に書かれているとおり、エルサレムはイスラエルの都であり、神の都であり、イエス・キリストが地上再臨する地であることを信じています。
人間の考えた報道機関の記事は、エルサレムはイスラエルとパレスチナ、両方の地であり、一方的にイスラエルが首都とすることは両国の和平をもたらさないという考え方です。いわば、聖書を読まず、聖書を信じず、聖書の神の存在を信じていない人々が考え、導き出す答えが、世の中の報道各社の記事になります。
神は永遠の存在、全知全能の存在です。
その神が、聖書において、イスラエルにエルサレムの地を与えると約束しておられます。
創世記35章10節
神は彼に言われた、「あなたの名はヤコブである。しかしあなたの名をもはやヤコブと呼んではならない。あなたの名をイスラエルとしなさい」。こうして彼をイスラエルと名づけられた。 11神はまた彼に言われた、「わたしは全能の神である。あなたは生めよ、またふえよ。一つの国民、また多くの国民があなたから出て、王たちがあなたの身から出るであろう。 12わたしはアブラハムとイサクとに与えた地を、あなたに与えよう。
またあなたの後の子孫にその地を与えよう」。
パレスチナ人にエルサレムの地を与えるという約束は聖書にはありません。
聖書の神だけが、永遠の存在で、全知全能で、この世界の全てを管理し、コントロールしている唯一の神です。
そして将来、必ず、聖書にあるとおり、神の御子であり、私たち人類すべての救い主であるイエス・キリストがエルサレムに地上再臨し、完全に地上を統治します。
人間の考え、努力だけでは、この世界に本当の平和は実現できません。
今後、国連や、一人の世界のリーダー(反キリスト)により、人間による平和を作り出そうとしますが、
聖書の預言においては、世界中で、一見、平和が訪れた様にはなりますが、すぐに世界中で争いが起こり、イスラエルにも大きな苦難が訪れます。
真の平和は、イエス・キリストの地上再臨により、実現します。
「エルサレム」をヘブライ語(イスラエルの言語)に訳すと「エルサレム」の本当の意味がわかります。
上記より抜粋
「エルサレム」という言葉は、ヘブル語で「イェルーシャーライム」(あるいは、イェルシャライム)と言いますが、この言葉は二つのことばから成っています。一つは「イェル」(יְר)、もう一つは「シャーレーム」(שָׁלֵם)です。
「イェル」(יְר)は「ヨッド」(י)と「レーシュ」(ר)の組み合わせですが、「ヨッド」は神の力である手を表わし、「レーシュ」は「頭、思考、考え、ご計画」を表わします。つまり、この二つが「神のご計画(考え)」を意味し、この語彙がもう一つの文字を伴うことで、いろいろな意味を持つようになります。
たとえば、
①「ヤーラド」(יָרַד)で「(高い所から)降りて来る、下る、低くされる」、
②「ヤーラー」(יָרָה)で「投げる、(矢を)射る、教える、指し示す、(隅石)を置く、土台を据える」、
③「ヤーラシュ」(יָרַשׁ)で「所有する、占領する」
以上のような意味合いをもった「神のご計画(考え)」、あるいは存在(お方)を「イェル」(יְר)で表わしていると考えられます。
後者の「シャーライム」は「平和」を意味する「シャーローム」の複数形です。複数形はで二倍の平和を表わし、「エルサレム」は町の中で長子的地位を有しているとも言えます。
ヘブル語の「シャーローム」はあらゆる領域における神の祝福の総称です。つまり、平和、和解、繁栄、健康、知恵、心の安らぎ、勝利といった神の祝福を意味しています。
従って「エルサレム」とは、神のご計画をもった方が高い所から降りて来て、神のあらゆる祝福(シャーローム)を据える場所として、神が占領する(支配する)ところという意味になります。このことがこの地上に実現するのは「千年王国」(メシア王国)においてであり、そのときまでは、真の平和はこの世に訪れることはないと言えるのです。
それゆえ、人称なき存在である聖霊は「エルサレムの平和のために祈れ。」と命令しているのです(詩篇122篇6節)。
この命令は、祝福の発信地としてのエルサレムにメシアの再臨を促しているのです。
「エルサレム」は、まさに神の主権によって建てられる町(都)です。そのために用いられる人々の存在があったとしても、決して人間の力によって建てることのできない町なのです。それゆえ、「主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。主が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしいのです。」(詩篇127篇1節)と語られているのです。
世界中にキリスト教にも各派ありますが(プロテスタント、カトリックなどなど)、全てのキリスト教の土台となるものが以下の使徒信条です。
これを本気で信じているのが本当の教会であり、本当のクリスチャンです。
ニカイア・コンスタンティノポリス信条の全文(使徒信条)
上記より引用
プロテスタントの一例
わたしたちは、唯一の神、全能の父、天と地と、見えるものと見えないものすべての造り主を信じます。わたしたちは、唯一の主、神の独り子、イエス・キリストを信じます。主はすべての時に先立って、父より生まれ、光よりの光、まことの神よりのまことの神、造られずに生まれ、父と同質であり、すべてのものはこの方によって造られました。主は、わたしたち人間のため、またわたしたちの救いのために、天より降り、聖霊によって、おとめマリアより肉体を取って、人となり、わたしたちのためにポンティオ・ピラトのもとで十字架につけられ、苦しみを受け、葬られ、聖書に従って、三日目によみがえり、天に昇られました。そして父の右に座し、生きている者と死んだ者とをさばくために、栄光をもって再び来られます。その御国は終わることがありません。わたしたちは、主であり、命を与える聖霊を信じます。聖霊は、父と子から出て、父と子とともに礼拝され、あがめられ、預言者を通して語ってこられました。わたしたちは、唯一の、聖なる、公同の、使徒的教会を信じます。わたしたちは、罪のゆるしのための唯一の洗礼を、信じ告白します。わたしたちは、死人のよみがえりと来るべき世の命を待ち望みます。アーメン
世界のキリスト教徒は現在22億人と言われています。
本当の真のクリスチャンはイエス・キリストが神であり、神の御子であり、世界中の全ての救い主であることを信じています。
三位一体の神
福音を受け取るためには
聖書では、この世界の全てのもの、宇宙や、自然や植物、動物、そして人間、ありとあらゆるものは神である創造主が創造されたと書かれています。
この全てのものを創造したのが創造主であることを認識しないで人間が生き続けることを「的外れ」つまり「罪」であると書かれています。
ローマ人への手紙1章
18神の怒りは、不義をもって真理をはばもうとする人間のあらゆる不信心と不義とに対して、天から啓示される。 19なぜなら、神について知りうる事がらは、彼らには明らかであり、神がそれを彼らに明らかにされたのである。 20神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物(あらゆる全てのもの)において知られていて、明らかに認められるからである。したがって、彼らには弁解の余地がない。 21なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである。
そして人には神が皆さん一人、一人に備えた「良心」に反することも罪だと書かれています。
使徒行伝 24章
16わたしはまた、神に対しまた人に対して、良心に責められることのないように、常に努めています。
今までに創造主を認識し、一度も良心に反したことがないという方はいらっしゃるでしょうか?(この世に罪をおかしたことがない人は一人もいないと聖書に書かれています。)
ローマ人への手紙 3章
10次のように書いてある、/「義人はいない、ひとりもいない。 11悟りのある人はいない、/神を求める人はいない。 12すべての人は迷い出て、/ことごとく無益なものになっている。善を行う者はいない、/ひとりもいない。
私には、その罪があると認めることが救われる第一歩です。
へブル9章27節
人間には一度死ぬことと、死後に裁きを受けることが定まっている
そして聖書にあるとおり
イエスキリストが、わたしたちの罪のために死んだこと、
そして墓に葬られたこと
三日目によみがえったこと、
ケパ(弟子のペテロ)に現れ、次に、十二人に現れたこと
つまり、創造主である神がイエスキリストを復活させたことを心から信じ、
イエスキリストが私の主であると口で告白すると救われます。
コリント人への手紙第一 15章2節
この福音によって救われるのである。
わたしが最も大事なこととしてあなたがたに伝えたのは、わたし自身も受けたことであった。すなわちキリストが、聖書に書いてあるとおり、わたしたちの罪のために死んだこと、
そして葬られたこと、聖書に書いてあるとおり、三日目によみがえったこと、
ケパ(弟子のペテロ)に現れ、次に、十二人に現れたことである。
洗礼をしたから救われるのではなく、善行を積み重ねることで罪が赦され救われるのでもなく
(福音を得てイエスキリストに従順を示すために洗礼を行います。イエスキリストの十字架の死によって、皆さんの罪が赦されます。)
三位一体の神(創造主、御子イエスキリスト、聖霊)に対して心で信じ、口で告白することで、誰でも、いつでも、どこでも、ひとりでも、一円も払わずに救われます。
イエスキリストが神であると心から信じた方は以下のとおり言ってください。
「イエスキリストは私の神です!」
ローマ人への手紙10章9節
すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。
なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである。
今、声に出して言い表された方は救われました。
聖霊の働きがないと、心から口で言い表すことはできません。
神と共に永遠の天国に住むことを約束されました。
おめでとうございます!!!
(心を静めて、静かな部屋で、三位一体の神様がいると思って「イエスキリストは私の神です。」と口に出して言い表してください。 心から言い表すことができるのは神様の力が働いているからです。)
ローマ人への手紙10章13節
「主(イエス)の御名を呼び求める者は、すべて救われる」
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そもそも救われるとはどういうことか?
http://seishonyumon.com/question/428/
三分で分かる聖書入門 全リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLQ19z6ZsfJHyF4rAvDewELJHdSeUmMreS
携挙について外国の牧師もしっかりと語っています。
救いの確信がない方へ最適な動画です。
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牧師の書斎
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【エルサレム賀有勇】米国は14日、イスラエルの建国70年に合わせて在イスラエル大使館を商都テルアビブからエルサレムに移転した。東エルサレムを将来の独立国家の首都と想定するパレスチナは猛反発し、パレスチナ自治区ガザでは14日、4万人が抗議デモに参加。ガザの保健当局によると、イスラエル軍との衝突で少なくともパレスチナ人44人が死亡し、2000人以上が負傷した。1日の犠牲者としては、イスラエル軍がイスラム組織ハマスに大規模攻撃した2014年以降で最悪規模となった。
米大使館移転はトランプ米大統領が昨年12月にエルサレムをイスラエルの首都と「認定」したことに続き、歴代の米政権が維持してきた中東政策を大きく転換するものだ。
一方、パレスチナにとっては、15日はイスラエル建国により、パレスチナ人70万人が住み慣れた土地を追われ難民となった「ナクバ(大惨事)」を年に一度思い起こす日とされる。パレスチナ人とイスラエル軍との衝突はさらに激しくなる可能性がある。
【エルサレム賀有勇】米国は14日、イスラエルの建国70年に合わせて在イスラエル大使館を商都テルアビブからエルサレムに移転した。東エルサレムを将来の独立国家の首都と想定するパレスチナは猛反発し、パレスチナ自治区ガザでは14日、4万人が抗議デモに参加。ガザの保健当局によると、イスラエル軍との衝突で少なくともパレスチナ人44人が死亡し、2000人以上が負傷した。1日の犠牲者としては、イスラエル軍がイスラム組織ハマスに大規模攻撃した2014年以降で最悪規模となった。
米大使館移転はトランプ米大統領が昨年12月にエルサレムをイスラエルの首都と「認定」したことに続き、歴代の米政権が維持してきた中東政策を大きく転換するものだ。
一方、パレスチナにとっては、15日はイスラエル建国により、パレスチナ人70万人が住み慣れた土地を追われ難民となった「ナクバ(大惨事)」を年に一度思い起こす日とされる。パレスチナ人とイスラエル軍との衝突はさらに激しくなる可能性がある。
エルサレムのアルノナ地区で開かれた大使館開設式典にはトランプ氏の長女のイバンカ大統領補佐官、娘婿のクシュナー大統領上級顧問や、ムニューシン財務長官ら政府高官が出席。トランプ氏はビデオメッセージを寄せ、「エルサレムはユダヤの人々が古代に確立した首都だ」などと述べた。移転先は米総領事館の敷地内で、当面はフリードマン大使の執務室を置くなど、暫定的な機能にとどめる。
イスラエルのネタニヤフ首相は式典で「永遠で不可分なイスラエルの首都」とエルサレムを表現。「何代にもわたり国民の記憶に受け継がれる日」とトランプ氏の決断を称賛した。
イスラエルは1948年の第1次中東戦争で西エルサレムを獲得。67年の第3次中東戦争で東エルサレムを占領し、80年にエルサレムを首都と宣言した。国連がイスラエルによる首都宣言の無効決議を採択したため、各国は大使館をテルアビブに置いてきた。
米議会は95年にエルサレムへの大使館移転を促す法案を可決したものの、米国の歴代大統領は中東和平交渉への影響を懸念し大使館移転を延期してきた。しかし、トランプ氏は昨年12月、支持基盤であるキリスト教右派や親イスラエル勢力の意向を受け入れ、選挙公約だった大使館の移転を表明した。