ペンテコステとは
世界大百科事典 第2版の解説
ギリシア語pentēkostē(〈第50〉の意)に由来し,新約聖書《使徒行伝》2章1節以下に伝えられている聖霊降臨日をさす語。この日を記念するキリスト教の祭日は聖霊降臨祭,五旬祭と言い,元来は旧約聖書に記されている過越の祭より50日目の七週の祭(旧約聖書の出エジプト記34:22)を意味していたが,新約聖書では,それをイエスの復活日より50日目をさすと解釈された。それによれば,この日聖霊が初代教会の信徒たちの頭上に炎のように降り,そこで彼らが〈他国の言葉〉で語りはじめたとされる。
このようにイエス・キリストが全ての人の身代わりとなるために十字架にかかり、死んで、墓に葬られ、三日後に神(父なる神:創造主)によってよみがえりました。
復活後、40日間は弟子に旧約聖書は、イエス・キリストについて書いていることを解き明かされ、40日の最後にオリーブ山で多くの人の前で天に昇天されました。
昇天後10日後に、約束通り、三位一体の神である聖霊がイエス・キリストを信じる人びとに降臨されました。
日本人の皆様はこんなことがあったとご存知でしたか?
またこの歴史的なことを信じることができるでしょうか?
この全てを信じているのがクリスチャンです。
イエス・キリストは約2000年前に、イスラエルで実在した人物です。これを否定する人は誰もいません。
当時のイスラエルのユダヤ人指導者達と多くのユダヤ人がイエス・キリストが神であることを否定しました。
そして、全く罪のないイエス・キリストが十字架にかかり、死んで、墓に葬られ、三日後に、神(創造主)によって、復活されました。
弟子たちに40日間現れ、その10日後に三位一体の神である聖霊がエルサレムにて、弟子やイエス・キリストを信じる人々に降臨しました。
その聖霊の働きにより、本当の神の理解、聖書の理解、他国の言語を話すことによって、福音が世界中に広がり、今、イスラエルから一番離れた、この日本にも福音が伝わりました。
イエス・キリストの復活
聖霊による多国語を話し、イエス・キリストが神の子であると力強く伝える賜物(聖霊の力)がなければ、世界中に福音が届くことはありえません。
十字架に架かる前に逃げ出した弟子たちが、殉教(処刑されて死に至るまで教えをとくこと)するまで伝え続けた真実であるこの福音
人間が処刑され、死に至るまで、伝え続けること
この福音を
皆さんはどう受け止めますか?
イエス・キリストの死をあなたはどう受け止めますか?
単なる一人のイスラエル人の死ですか?
それともあなたの罪の身代わりとなっていただいた、神が人となった方の死ですか?
もう日本人だから知らない、わからないという時代ではないと思います。
今こそ、皆さん自身の神をはっきりさせる時ではないでしょうか?
イエスの名の意味は「神は救い」
キリストの意味は「救い主」
使徒行伝 2章1節
1五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、 2突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。 3また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。 4すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。 5さて、エルサレムには、天下のあらゆる国々から、信仰深いユダヤ人たちがきて住んでいたが、 6この物音に大ぜいの人が集まってきて、彼らの生れ故郷の国語で、使徒たちが話しているのを、だれもかれも聞いてあっけに取られた。 7そして驚き怪しんで言った、「見よ、いま話しているこの人たちは、皆ガリラヤ人ではないか。 8それだのに、わたしたちがそれぞれ、生れ故郷の国語を彼らから聞かされるとは、いったい、どうしたことか。 9わたしたちの中には、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人もおれば、メソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、 10フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者もいるし、またローマ人で旅にきている者、 11ユダヤ人と改宗者、クレテ人とアラビヤ人もいるのだが、あの人々がわたしたちの国語で、神の大きな働きを述べるのを聞くとは、どうしたことか」。 12みんなの者は驚き惑って、互に言い合った、「これは、いったい、どういうわけなのだろう」。 13しかし、ほかの人たちはあざ笑って、「あの人たちは新しい酒で酔っているのだ」と言った。 14そこで、ペテロが十一人の者と共に立ちあがり、声をあげて人々に語りかけた。「ユダヤの人たち、ならびにエルサレムに住むすべてのかたがた、どうか、この事を知っていただきたい。わたしの言うことに耳を傾けていただきたい。 15今は朝の九時であるから、この人たちは、あなたがたが思っているように、酒に酔っているのではない。 16そうではなく、これは預言者ヨエルが預言していたことに外ならないのである。すなわち、 17『神がこう仰せになる。終りの時には、わたしの霊をすべての人に注ごう。そして、あなたがたのむすこ娘は預言をし、若者たちは幻を見、老人たちは夢を見るであろう。 18その時には、わたしの男女の僕たちにもわたしの霊を注ごう。そして彼らも預言をするであろう。 19また、上では、天に奇跡を見せ、下では、地にしるしを、すなわち、血と火と立ちこめる煙とを、見せるであろう。 20主の大いなる輝かしい日が来る前に、日はやみに月は血に変るであろう。 21そのとき、主の名を呼び求める者は、みな救われるであろう』。 22イスラエルの人たちよ、今わたしの語ることを聞きなさい。あなたがたがよく知っているとおり、ナザレ人イエスは、神が彼をとおして、あなたがたの中で行われた数々の力あるわざと奇跡としるしとにより、神からつかわされた者であることを、あなたがたに示されたかたであった。 23このイエスが渡されたのは神の定めた計画と予知とによるのであるが、あなたがたは彼を不法の人々の手で十字架につけて殺した。 24神(父なる神:創造主)はこのイエスを死の苦しみから解き放って、よみがえらせたのである。イエスが死に支配されているはずはなかったからである。 25ダビデはイエスについてこう言っている、『わたしは常に目の前に主を見た。主は、わたしが動かされないため、わたしの右にいて下さるからである。 26それゆえ、わたしの心は楽しみ、わたしの舌はよろこび歌った。わたしの肉体もまた、望みに生きるであろう。 27あなたは、わたしの魂を黄泉に捨ておくことをせず、あなたの聖者が朽ち果てるのを、お許しにならないであろう。 28あなたは、いのちの道をわたしに示し、み前にあって、わたしを喜びで満たして下さるであろう』。 29兄弟たちよ、族長ダビデについては、わたしはあなたがたにむかって大胆に言うことができる。彼は死んで葬られ、現にその墓が今日に至るまで、わたしたちの間に残っている。 30彼は預言者であって、『その子孫のひとりを王位につかせよう』と、神が堅く彼に誓われたことを認めていたので、 31キリストの復活をあらかじめ知って、『彼は黄泉に捨ておかれることがなく、またその肉体が朽ち果てることもない』と語ったのである。 32このイエスを、神はよみがえらせた。そして、わたしたちは皆その証人なのである。 33それで、イエスは神の右に上げられ、父から約束の聖霊を受けて、それをわたしたちに注がれたのである。このことは、あなたがたが現に見聞きしているとおりである。 34ダビデが天に上ったのではない。彼自身こう言っている、『主はわが主に仰せになった、 35あなたの敵をあなたの足台にするまでは、わたしの右に座していなさい』。 36だから、イスラエルの全家は、この事をしかと知っておくがよい。あなたがたが十字架につけたこのイエスを、神(父なる神)は、主またキリスト(救い主)としてお立てになったのである」。 37人々はこれを聞いて、強く心を刺され、ペテロやほかの使徒たちに、「兄弟たちよ、わたしたちは、どうしたらよいのでしょうか」と言った。 38すると、ペテロが答えた、「悔い改めなさい(神に立ち返りなさい)。そして、あなたがたひとりびとりが罪のゆるしを得るために、イエス・キリストの名によって、バプテスマを受けなさい。そうすれば、あなたがたは聖霊の賜物を受けるであろう。 39この約束は、われらの主なる神の召しにあずかるすべての者、すなわちあなたがたと、あなたがたの子らと、遠くの者一同とに、与えられているものである」。 40ペテロは、ほかになお多くの言葉であかしをなし、人々に「この曲った時代から救われよ」と言って勧めた。 41そこで、彼の勧めの言葉を受けいれた者たちは、バプテスマを受けたが、その日、仲間に加わったものが三千人ほどあった。 42そして一同はひたすら、使徒たちの教を守り、信徒の交わりをなし、共にパンをさき、祈をしていた。 43みんなの者におそれの念が生じ、多くの奇跡としるしとが、使徒たちによって、次々に行われた。 44信者たちはみな一緒にいて、いっさいの物を共有にし、 45資産や持ち物を売っては、必要に応じてみんなの者に分け与えた。 46そして日々心を一つにして、絶えず宮もうでをなし、家ではパンをさき、よろこびと、まごころとをもって、食事を共にし、 47神をさんびし、すべての人に好意を持たれていた。そして主は、救われる者を日々仲間に加えて下さったのである。
三位一体の神
福音を受け取るためには
聖書では、この世界の全てのもの、宇宙や、自然や植物、動物、そして人間、ありとあらゆるものは神である創造主が創造されたと書かれています。
この全てのものを創造したのが創造主であることを認識しないで人間が生き続けることを「的外れ」つまり「罪」であると書かれています。
ローマ人への手紙1章
18神の怒りは、不義をもって真理をはばもうとする人間のあらゆる不信心と不義とに対して、天から啓示される。 19なぜなら、神について知りうる事がらは、彼らには明らかであり、神がそれを彼らに明らかにされたのである。 20神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物(あらゆる全てのもの)において知られていて、明らかに認められるからである。したがって、彼らには弁解の余地がない。 21なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである。
そして人には神が皆さん一人、一人に備えた「良心」に反することも罪だと書かれています。
使徒行伝 24章
16わたしはまた、神に対しまた人に対して、良心に責められることのないように、常に努めています。
今までに創造主を認識し、一度も良心に反したことがないという方はいらっしゃるでしょうか?(この世に罪をおかしたことがない人は一人もいないと聖書に書かれています。)
ローマ人への手紙 3章
10次のように書いてある、/「義人はいない、ひとりもいない。 11悟りのある人はいない、/神を求める人はいない。 12すべての人は迷い出て、/ことごとく無益なものになっている。善を行う者はいない、/ひとりもいない。
私には、その罪があると認めることが救われる第一歩です。
へブル9章27節
人間には一度死ぬことと、死後に裁きを受けることが定まっている
そして聖書にあるとおり
イエスキリストが、わたしたちの罪のために死んだこと、
そして墓に葬られたこと
三日目によみがえったこと、
ケパ(弟子のペテロ)に現れ、次に、十二人に現れたこと
つまり、創造主である神がイエスキリストを復活させたことを心から信じ、
イエスキリストが私の主であると口で告白すると救われます。
コリント人への手紙第一 15章2節
この福音によって救われるのである。
わたしが最も大事なこととしてあなたがたに伝えたのは、わたし自身も受けたことであった。すなわちキリストが、聖書に書いてあるとおり、わたしたちの罪のために死んだこと、
そして葬られたこと、聖書に書いてあるとおり、三日目によみがえったこと、
ケパ(弟子のペテロ)に現れ、次に、十二人に現れたことである。
洗礼をしたから救われるのではなく、善行を積み重ねることで罪が赦され救われるのでもなく
(福音を得てイエスキリストに従順を示すために洗礼を行います。イエスキリストの十字架の死によって、皆さんの罪が赦されます。)
三位一体の神(創造主、御子イエスキリスト、聖霊)に対して心で信じ、口で告白することで、誰でも、いつでも、どこでも、ひとりでも、一円も払わずに救われます。
イエスキリストが神であると心から信じた方は以下のとおり言ってください。
「イエス・キリストは私の神です!」
ローマ人への手紙10章9節
すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。
なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである。
(イエス・キリストがあなたの救い主であると信じる方は、心を静めて、静かな部屋で、三位一体の神様がいると思って「イエス・キリストは私の神です。」と口に出して言い表してください。 心から言い表すことができるのは神様の力が働いているからです。)
ローマ人への手紙10章13節
「主(イエス)の御名を呼び求める者は、すべて救われる」
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そもそも救われるとはどういうことか?
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携挙について外国の牧師もしっかりと語っています。
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