この二つの奥義についてご説明いたします。
全て1970年新改訳聖書引用
ローマ人への手紙11章25節
11:25 兄弟たち。私はあなたがたに、ぜひこの奥義を知っていていただきたい。それは、あなたがたが自分で自分を賢いと思うことがないようにするためです。その奥義とは、イスラエル人の一部がかたくなになったのは異邦人の完成のなる時までであり、
11:26 こうして、イスラエルはみな救われる、ということです。こう書かれているとおりです。「救う者がシオンから出て、ヤコブから不敬虔を取り払う。
11:27 これこそ、彼らに与えたわたしの契約である。それは、わたしが彼らの罪を取り除く時である。」
11:28 彼らは、福音によれば、あなたがたのゆえに、神に敵対している者ですが、選びによれば、先祖たちのゆえに、愛されている者なのです。
11:29 神の賜物と召命とは変わることがありません。
11:30 ちょうどあなたがた(異邦人)が、かつては神に不従順であったが、今は、彼ら(イスラエル)の不従順のゆえに、あわれみを受けているのと同様に、
11:31 彼らも、今は不従順になっていますが、それは、あなたがたの受けたあわれみによって、今や、彼ら自身もあわれみを受けるためなのです。
11:32 なぜなら、神は、すべての人をあわれもうとして、すべての人を不従順のうちに閉じ込められたからです。
少し文脈は戻りますが、
ローマ人への手紙11章7節
11:7 では、どうなるのでしょう。イスラエルは追い求めていたものを獲得できませんでした。選ばれた者は獲得しましたが、他の者は、かたくなにされたのです。
11:8 こう書かれているとおりです。「神は、彼ら(イスラエル)に鈍い心と見えない目と聞こえない耳を与えられた。今日に至るまで。」
11:9 ダビデもこう言います。「彼らの食卓は、彼らにとってわなとなり、網となり、つまずきとなり、報いとなれ。
11:10 その目はくらんで見えなくなり、その背はいつまでもかがんでおれ。」
11:11 では、尋ねましょう。彼らがつまずいたのは倒れるためなのでしょうか。絶対にそんなことはありません。かえって、彼らの違反によって、救いが異邦人に及んだのです。それは、イスラエルにねたみを起こさせるためです。
11:12 もし彼らの違反が世界の富となり、彼らの失敗が異邦人の富となるのなら、彼らの完成(イスラエルがイエス・キリストをメシアと受け入れる)は、それ以上の、どんなにかすばらしいものを、もたらすことでしょう。
創世記12章1節 アブラハム契約
12:1 その後、主はアブラムに仰せられた。「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。
12:2 そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。
12:3 あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」
出エジプト記3章6節
3:6 また仰せられた。「わたしは、あなたの父の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブ(イスラエル)の神である。」モーセは神を仰ぎ見ることを恐れて、顔を隠した。
A.D70年から1948年5月14日までイスラエルという国は存在しませんでした。
ですので聖書を解釈するにあたってイスラエルの部分を正確に解釈することは困難なのは当然だと思います。
そして現在はイスラエルという国が再建されて70年が経ちました。
イスラエル人がかたくなになったのは、神によってかたくなにされました。
そしてイスラエルがかたくなになったことによって、救いが異邦人に及びました。
すべてが神の計画によるもので、イスラエルも異邦人もあらかじめ不従順の中に閉じ込めたのは、神がどちらも憐れむためです。
ゆえに現在の私たちはイスラエルに無関心でいるのではなく、異邦人の救いの完成の時まで、かたくなにされているイスラエルのために、神の奥義を知った異邦人である私たちクリスチャンが、イスラエル人(ユダヤ人)が祝福され、最終的に神の計画通りに救われように、とりなしの祈りが必要ではないでしょうか?
ローマ人への手紙 - ハーベスト・タイム・メッセージステーション
次に二つ目の奥義についてです。
携挙(けいきょ)、空中再臨について
携挙とは過去にクリスチャンとして亡くなった方々と、携挙の際に生きているクリスチャンが、神(御父)の号令の元、一気に空中まで引き上げられることを「携挙」といいます。
そしてその神(御父)の号令の元に、主であるイエス・キリストが、携挙によって空中まで引き上げられたクリスチャンを迎えに行くために天(第三の天)から空中まで下って来られることを空中再臨といいます。
コリント人への手紙 第一 15章51節
15:51 聞きなさい。私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみなが眠ってしまうのではなく、みな変えられるのです。
15:52 終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。
テサロニケ人への手紙 第1 4章13節
4:13 眠った人々(キリストにある死者)のことについては、兄弟たち、あなたがたに知らないでいてもらいたくありません。あなたがたが他の望みのない人々のように悲しみに沈むことのないためです。
4:14 私たちはイエスが死んで復活されたことを信じています。それならば、神はまたそのように、イエスにあって眠った人々をイエスといっしょに連れて来られるはずです。
4:15 私たちは主のみことばのとおりに言いますが、主が再び来られるときまで生き残っている私たちが、死んでいる人々に優先するようなことは決してありません。
4:16 主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
4:17 次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。
4:18 こういうわけですから、このことばをもって互いに慰め合いなさい。
マタイの福音書24章
24:32 いちじくの木(イスラエル)から、たとえを学びなさい。枝が柔らかになって、葉が出て来ると、夏の近いことがわかります。
イスラエルがいちじくの木に例えられる聖書箇所
ヨエル書1:6~7 ホセア書9:10
24:33 そのように、これらのことのすべてを見たら、あなたがたは、人の子(イエス・キリスト)が戸口まで近づいていると知りなさい。
24:34 まことに、あなたがたに告げます。これらのことが全部起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。
24:35 この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
24:36 ただし、その日、その時(携挙の時)がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。
24:37 人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。
24:38 洪水前の日々は、ノアが箱舟にはいるその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。
24:39 そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。
24:40 そのとき、畑にふたりいると、ひとりは取られ、ひとりは残されます。
24:41 ふたりの女が臼をひいていると、ひとりは取られ、ひとりは残されます。
24:42 だから、目をさましていなさい。あなたがたは、自分の主がいつ来られるか、知らないからです。
24:43 しかし、このことは知っておきなさい。家の主人は、どろぼうが夜の何時に来ると知っていたら、目を見張っていたでしょうし、また、おめおめと自分の家に押し入られはしなかったでしょう。
24:44 だから、あなたがたも用心していなさい。なぜなら、人の子は、思いがけない時に来るのですから。
今日の二つの奥義を皆さんに伝える目的は2つあります。
一つは現在までのイスラエル人は神の計画においてかたくなにされているということを異邦人クリスチャンである私たちが理解し、イスラエルが最終的に神の計画通りに救われるようにとりなしの祈りをしていただきたいということ。
二つ目は携挙の日が近いことを知っていただき、まだ救われていない人に、クリスチャンが突然消えたならば、それは聖書に書かれているとおり、神がクリスチャンを取り去られることを伝えていただきたいことです。
サザエのお裾分けより引用
イスラエルの大きな祭りが7つあります。
その祭りが神の計画を現しています。
過越しの祭りはイエス様の十字架を現しています。
種なしパンの祭りはイエス様の罪のない人生を現しています。
初穂の祭りはイエス様が初めの復活であることを現しています。
上記の4つは春の祭りで、歴史的にもすでに成就しています。
ラッパの祭りからは秋の祭りですが、いずれもまだ成就していません。
ラッパの祭りは携挙・空中再臨を現しています。
神のラッパと共にキリストにある死者、その時生きているクリスチャンが引き上げられます。真のクリスチャンが携挙される。「収穫」にあたります。
贖罪の日は7年間の大艱難の末、イスラエルがメシアがイエス様であることを受け入れ、イエス様を呼び求め、イエス様が地上再臨されることを現しています。
仮庵の祭りはイエス様が地上で王となられる千年王国を現しています。
現在、皆さんの周囲の人で救われていない方がいるという方はいらっしゃいますか?
携挙が起こればクリスチャンは地上から一挙にいなくなります。
しかし、クリスチャンが引き上げられるということを、事前に、救われていない周囲の人々に伝えておかなければ、何が起こったのかわかりません。
携挙後の世界は「宇宙人に連れ去られた、怪奇現象だ」などと報道し惑わす可能性があります。
ですので、事前にクリスチャンは携挙されることが聖書に書かれていることを伝えておかなければなりません。直接伝えるのが不安でしたら、手紙や、動画で携挙のことを記して残しておいても良いと思います。
世界中のクリスチャンが聖書に書かれているとおり、携挙されたことがわかれば、救われてない方も神を信じる可能性があります。
皆さんが伝えたことが希望となり、艱難時代をイエス・キリストが神の御子であることを信じ、命が尽きるまで神を信じぬけば、千年王国、永遠の天国に行くことができるという希望をもって7年間の大艱難を耐え忍ぶことができる可能性があります。
大艱難時代に入る前に起こる戦争がまだ聖書において成就していません。
それがエゼキエル書38、39章の戦争です。
エゼキエル書38章
38:1 さらに、私に次のような主のことばがあった。
38:2 「人の子よ。メシェクとトバルの大首長であるマゴグの地のゴグに顔を向け、彼に預言して、
38:3 言え。神である主はこう仰せられる。メシェクとトバルの大首長であるゴグよ。今、わたしは、あなたに立ち向かう。
『メシェク』から『モスクワ』という地名が、『トバル』からシベリアの首都『トボリスク』という地名がつきました。
ゴグとは「支配者の称号」 つまりロシアの首長である支配者に対して主である神が敵となると書かれています。
38:4 わたしはあなたを引き回し、あなたのあごに鉤をかけ、あなたと、あなたの全軍勢を出陣させる。それはみな武装した馬や騎兵、大盾と盾を持ち、みな剣を取る大集団だ。
38:5 ペルシヤとクシュとプテも彼らとともにおり、みな盾とかぶとを着けている。
ペルシア 現在のイラン クシュ 現スーダン プテ 現在リビア
38:6 ゴメルと、そのすべての軍隊、北の果てのベテ・トガルマと、そのすべての軍隊、それに多くの国々の民があなたとともにいる。
ゴメル 現トルコ ベテ・トガルマ 現トルコ
38:7 備えをせよ。あなたも、あなたのところに集められた全集団も備えをせよ。あなたは彼らを監督せよ。
38:8 多くの日が過ぎて、あなたは命令を受け、終わりの年に、一つの国に侵入する。その国は剣の災害から立ち直り、その民は多くの国々の民の中から集められ、久しく廃墟であったイスラエルの山々に住んでいる。その民は国々の民の中から連れ出され、彼らはみな安心して住んでいる
38:9 あなたは、あらしのように攻め上り、あなたと、あなたの全部隊、それに、あなたにつく多くの国々の民は、地をおおう雲のようになる。
38:10 神である主はこう仰せられる。その日には、あなたの心にさまざまな思いが浮かぶ。あなたは悪巧みを設け、
38:11 こう言おう。『私は城壁のない町々の国に攻め上り、安心して住んでいる平和な国に侵入しよう。彼らはみな、城壁もかんぬきも門もない所に住んでいる。』
38:12 あなたは物を分捕り、獲物をかすめ奪い、今は人の住むようになった廃墟や、国々から集められ、その国の中心に住み、家畜と財産を持っている民に向かって、あなたの腕力をふるおうとする。
38:13 シェバやデダンやタルシシュの商人たち、およびそのすべての若い獅子たちは、あなたに聞こう。『あなたは物を分捕るために来たのか。獲物をかすめ奪うために集団を集め、銀や金を運び去り、家畜や財産を取り、大いに略奪をしようとするのか。』と。
シバ デダン 現在サウジアラビア
タルシシの商人 現在現在のトルコ地中海岸のタルススとする説とスペイン南部のタルテッソスとする二つの説がある。
そのすべての若い獅子たち 現在アメリカ合衆国
38:14 それゆえ、人の子よ、預言してゴグに言え。神である主はこう仰せられる。わたしの民イスラエルが安心して住んでいるとき、実に、その日、あなたは奮い立つのだ。
38:15 あなたは、北の果てのあなたの国から、多くの国々の民を率いて来る。彼らはみな馬に乗る者で、大集団、大軍勢だ。
38:16 あなたは、わたしの民イスラエルを攻めに上り、終わりの日に、あなたは地をおおう雲のようになる。ゴグよ。わたし(神)はあなたに、わたしの地を攻めさせる。それは、わたしがあなたを使って諸国の民の目の前にわたしの聖なることを示し、彼らがわたしを知るためだ。
38:17 神である主はこう仰せられる。あなたは、わたしが昔、わたしのしもべ、イスラエルの預言者たちを通して語った当の者ではないか。この預言者たちは、わたしがあなたに彼らを攻めさせると、長年にわたり預言していたのだ。
38:18 ゴグがイスラエルの地を攻めるその日、――神である主の御告げ。――わたしは怒りを燃え上がらせる。
38:19 わたしは、ねたみと激しい怒りの火を吹きつけて言う。その日には必ずイスラエルの地に大きな地震が起こる。
38:20 海の魚も、空の鳥も、野の獣も、地面をはうすべてのものも、地上のすべての人間も、わたしの前で震え上がり、山々はくつがえり、がけは落ち、すべての城壁は地に倒れる。
38:21 わたしは剣を呼び寄せて、わたしのすべての山々でゴグを攻めさせる。――神である主の御告げ。――彼らは剣で同士打ちをするようになる。
38:22 わたしは疫病と流血で彼に罰を下し、彼と、彼の部隊と、彼の率いる多くの国々の民の上に、豪雨や雹や火や硫黄を降り注がせる。
38:23 わたしがわたしの大いなることを示し、わたしの聖なることを示して、多くの国々の見ている前で、わたしを知らせるとき、彼らは、わたしが主であることを知ろう。」
つまりロシアの支配者ゴグがイスラエルに攻め込むその終わりの日に、主である神が疫病、流血、みなぎる雨、ひょう、火、硫黄とを軍隊に対して浴びせることを多くの国民が目にすることで、この軍隊への攻撃をしたのが神であることを人々が悟るということです。
エゼキエル書36章
エゼキエル書37章
エゼキエル書38章
エゼキエル書39章
2018年9月7日
ロシア、イラン、トルコ イランにて首脳会談
ロシア国防省は8月30日、9月1日~8日の日程で、シリア近海の地中海で軍事演習を行うと明らかにした。演習には潜水艦を含む戦闘艦26隻のほか、戦闘機や爆撃機など約30機が参加する見通し
9月11─15日にロシア中部と東部の軍管区で実施(ソ連崩壊後最大の軍事演習)
演習には約30万人の部隊、1000機以上の軍用機、ロシアの戦艦2隻と全ての空挺部隊が参加
携挙がいつ起こるのかは父なる神のみがご存知です。
携挙がいつ起こるのかは、私にはわかりません。
いつ携挙が起こっていいように準備し、聖書に携挙が起こることが書かれていることをこの時代のクリスチャンは周囲に伝えておく必要があるのではないでしょうか?
皆さんが携挙のことを事前に伝えたことが希望となり、艱難時代をイエス・キリストが神の御子であることを信じ、命が尽きるまで神を信じぬけば、千年王国、永遠の天国に行くことができるという希望をもって7年間の大艱難を耐え忍ぶことができる可能性があります。
ダニエル書 70週について
最後になりますが
テモテへの手紙第一 2章4節
2:4 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。
2:5 神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。
2:6 キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自身をお与えになりました。これが時至ってなされたあかしなのです。
神は全ての人が救われることを望んでいます。
イエス様がすべての人の贖いの代価として、ご自身をお与えになった真理を知るように望んでいます。
空中再臨 携挙について
地上再臨について
千年王国について
永遠の御国について
「見よ。わたしはすぐに来る」-「マラナ・タ」 - 牧師の書斎
上記より抜粋
終末預言のまとめ
(1)主にあって死んだ者(クリスチャン)の魂はその肉体から離れて、キリストのもとに行き、朽ちることのない肉体の復活を待ちます。
(2) キリストの空中再臨の時に、肉体は栄光のからだに復活し、その時に生きている者たちも空中に引き上げられ、朽ちないからだに変えられます。キリストの教会はキリストの花嫁として迎えられ、教会時代は終わります。
(3) 七年間の反キリストによる患難時代を迎えます。これは主に神の民ユダヤ人の救いのためです。
(4) 大患難を潜り抜けたユダヤ人に恵みと哀願の霊が注がれ、悔い改めた後に、キリストはエルサレムに地上再臨され、千年王国が始まります。キリストの地上再臨と共に、花嫁である聖徒たちも共に地上に来て、千年王国を生きるようになります。また、全イスラエルの民が全地の四方から集められて、最終的な帰還が実現します。
(5) 千年王国は旧約預言の成就です。サタンは幽閉され、キリスト(メシア)による地上統治がなされます。戦争はなくなり、普遍的な平和が訪れ、地は癒され、多くの実りを得ます。人々は主を知り、主のみ教えによって生きるようになり、旧約で預言されたメシアによる祝福を存分に味わうようになります。しかし千年王国では、古いものと、新しいものとが混然としています。
(6) 千年王国の終わりには、サタンが牢から解放され、最後の反逆を試みますが、その時がサタンの最期となります。天と地が完全に崩れ去り、あとかたもなくなったあとで、大きな白い御座の前のさばきがなされます。そのあとで、キリストはすべての支配を御父にお渡しになります。
創世記3章15節 原福音
わたし(神)は、おまえ(サタン)と女との間に、また、おまえの子孫(反キリスト)と女の子孫(イエス・キリスト)との間に、敵意を置く。彼(イエス・キリスト)は、おまえ(サタン)の頭を踏み砕き(地上再臨)、おまえ(サタン)は、彼のかかとにかみつく。(十字架の苦難)」
コリント人への手紙第一13章2節
2また、たとい私が預言の賜物を持っており、またあらゆる奥義とあらゆる知識とに通じ、また、山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、何の値うちもありません。
3また、たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。
4愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
5礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
6不正を喜ばずに真理を喜びます。
7すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
8愛は決して絶えることがありません。
コリント人第一 14章1節
1愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい。
2異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。
3ところが預言する者は、徳を高め、勧めをなし、慰めを与えるために、人に向かって話します。
4異言を話す者は自分の徳を高めますが、預言する者は教会の徳を高めます。
5私はあなたがたがみな異言を話すことを望んでいますが、それよりも、あなたがたが預言することを望みます。もし異言を話す者がその解き明かしをして教会の徳を高めるのでないなら、異言を語る者よりも、預言する者のほうがまさっています。
6ですから、兄弟たち。私があなたがたのところへ行って異言を話すとしても、黙示や知識や預言や教えなどによって話さないなら、あなたがたに何の益となるでしょう。
7笛や琴などいのちのない楽器でも、はっきりした音を出さなければ、何を吹いているのか、何をひいているのか、どうしてわかりましょう。
8また、ラッパがもし、はっきりしない音を出したら、だれが戦闘の準備をするでしょう。
9それと同じように、あなたがたも、舌で明瞭なことばを語るのでなければ、言っている事をどうして知ってもらえるでしょう。それは空気に向かって話しているのです。
10世界にはおそらく非常に多くの種類のことばがあるでしょうが、意味のないことばなど一つもありません。
11それで、もし私がそのことばの意味を知らないなら、私はそれを話す人にとって異国人であり、それを話す人も私にとって異国人です。
12あなたがたのばあいも同様です。あなたがたは御霊の賜物を熱心に求めているのですから、教会の徳を高めるために、それが豊かに与えられるよう、熱心に求めなさい。
三位一体の神
福音を受け取るためには
聖書では、この世界の全てのもの、宇宙や、自然や植物、動物、そして人間、ありとあらゆるものは神である創造主が創造されたと書かれています。
この全てのものを創造したのが創造主であることを認識しないで人間が生き続けることを「的外れ」つまり「罪」であると書かれています。
ローマ人への手紙1章
18神の怒りは、不義をもって真理をはばもうとする人間のあらゆる不信心と不義とに対して、天から啓示される。 19なぜなら、神について知りうる事がらは、彼らには明らかであり、神がそれを彼らに明らかにされたのである。 20神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物(あらゆる全てのもの)において知られていて、明らかに認められるからである。したがって、彼らには弁解の余地がない。 21なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである。
そして人には神が皆さん一人、一人に備えた「良心」に反することも罪だと書かれています。
使徒行伝 24章
16わたしはまた、神に対しまた人に対して、良心に責められることのないように、常に努めています。
今までに創造主を認識し、一度も良心に反したことがないという方はいらっしゃるでしょうか?(この世に罪をおかしたことがない人は一人もいないと聖書に書かれています。)
ローマ人への手紙 3章
10次のように書いてある、/「義人はいない、ひとりもいない。 11悟りのある人はいない、/神を求める人はいない。 12すべての人は迷い出て、/ことごとく無益なものになっている。善を行う者はいない、/ひとりもいない。
私には、その罪があると認めることが救われる第一歩です。
へブル9章27節
人間には一度死ぬことと、死後に裁きを受けることが定まっている
そして聖書にあるとおり
イエスキリストが、わたしたちの罪のために死んだこと、
そして墓に葬られたこと
三日目によみがえったこと、
ケパ(弟子のペテロ)に現れ、次に、十二人に現れたこと
つまり、創造主である神がイエスキリストを復活させたことを心から信じ、
イエスキリストが私の主であると口で告白すると救われます。
コリント人への手紙第一 15章2節
この福音によって救われるのである。
わたしが最も大事なこととしてあなたがたに伝えたのは、わたし自身も受けたことであった。すなわちキリストが、聖書に書いてあるとおり、わたしたちの罪のために死んだこと、
そして葬られたこと、聖書に書いてあるとおり、三日目によみがえったこと、
ケパ(弟子のペテロ)に現れ、次に、十二人に現れたことである。
洗礼をしたから救われるのではなく、善行を積み重ねることで罪が赦され救われるのでもなく
(福音を得てイエスキリストに従順を示すために洗礼を行います。イエスキリストの十字架の死によって、皆さんの罪が赦されます。)
三位一体の神(創造主、御子イエスキリスト、聖霊)に対して心で信じ、口で告白することで、誰でも、いつでも、どこでも、ひとりでも、一円も払わずに救われます。
イエスキリストが神であると心から信じた方は以下のとおり言ってください。
「イエスキリストは私の神です!」
ローマ人への手紙10章9節
すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。
なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである。
今、声に出して言い表された方は救われました。
聖霊の働きがないと、心から口で言い表すことはできません。
神と共に永遠の天国に住むことを約束されました。
おめでとうございます!!!
(心を静めて、静かな部屋で、三位一体の神様がいると思って「イエスキリストは私の神です。」と口に出して言い表してください。 心から言い表すことができるのは神様の力が働いているからです。)
ローマ人への手紙10章13節
「主(イエス)の御名を呼び求める者は、すべて救われる」
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そもそも救われるとはどういうことか?
http://seishonyumon.com/question/428/
三分で分かる聖書入門 全リスト
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携挙について外国の牧師もしっかりと語っています。
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