皆さんは本当のクリスマスの意味はご存知ですか?
クリスマスとは英語のChrist(キリスト:救世主)のmass(ミサ:礼拝儀式)に由来しています。
世界のキリスト教国ではクリスマスはイエスキリストの降誕の日を祝っているのです。
皆様はご存知でしたか?
私は去年まで、サンタクロースがプレゼントを持って来てくれる日であるとか
恋人たちが盛り上がる日だと思っていました。
ではなぜ世界中の人々がイエスキリストの降誕を祝うのでしょうか?
その答えは聖書に書かれています。
聖書の発行部数は
全世界での発行部数は50億部(以上)、60億冊、70億冊、80億冊、150億冊、1815年~1998年に約3880億冊(推定)などの説がある。2000年の1年間に世界中の聖書協会によって約6億3300万冊が配布・販売(国際聖書協会の発表)
その前に皆さん福音(ふくいん)という言葉をお聞きになったことはありますか?
英語でGood News 良き知らせ
もしくはThe gospel
ギリシァ語でEvangelion エウアンゲリオン
では聖書に書かれる福音とは
一度、声に出して読んでみましょう
コリント人への手紙第一 15章2節
この福音によって救われるのである。
わたしが最も大事なこととしてあなたがたに伝えたのは、わたし自身も受けたことであった。すなわちキリストが、聖書に書いてあるとおり、わたしたちの罪のために死んだこと、
そして葬られたこと、聖書に書いてあるとおり、三日目によみがえったこと、
ケパ(弟子のペテロ)に現れ、次に、十二人に現れたことである。
ローマ人への手紙10章9節
すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。
なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである。
これが聖書に書かれる福音です。
洗礼を受けたから救われるのではなく、善い行いによって救われるのではなく
人が救われるためには、上記にあるとおり
キリストが、聖書に書いてあるとおり、わたしたちの罪のために死んだこと、
そして葬られたこと、聖書に書いてあるとおり、三日目によみがえったこと、
ケパ(弟子のペテロ)に現れ、次に、十二人に現れたこと
自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。
三位一体の神(創造主、御子イエスキリスト、聖霊)に対して「イエスキリストが私の主(神)である」と心で信じ、口で告白することで、いつでも、どこでも、ひとりでも、一円も払わずに救われます。
福音は良き知らせなんです。
是非、皆さんもこれを読みながら福音を受け取ってくださいね!
イエスキリストとは
イエスはイスラエルによくある名前で「神は救い」という意味の名前です。
ヘブル語では「イェシュア・ハマシーアッハ」
ギリシャ語では「イエスース・クリストス」
英語では「ジーザス・クライスト」(Jesus Christ)と言います。
「イエス・キリスト」というのは、イエスが名前で、
キリストは苗字ではなく、職名です。
「キリスト」とは、神の働きのために特別な力と権威を授けるため「油注がれた者」、「救世主」を意味します。
神と人との交わりの基礎としての三位一体(Trinity) - 牧師の書斎
上記は三位一体の神を表す図です。
御父、御子、聖霊はそれぞれ同じではない神である。
しかし、御父、御子、聖霊は唯一の、一つの神である。
三位一体の神は永遠の存在です。そしてまた全知全能です。
全てのことの初めから終りを知り、神の計画通りに成し遂げる神です。
イエスキリストは神であり、人となってこの世に降誕されました。
私たちの罪のために死んだこと
私たちの罪とはなんでしょうか?
日本人の私たちには罪をおかしているという感覚はないのではないでしょうか?
聖書の罪とは「的外れ」という意味があります。
まずこの世界を見渡して、全てのものが神である創造主が創造されたことを認識していないことが的外れ、つまり罪であると聖書は語ります。
宇宙には1000億×1000億の星があるそうですが生命体があるのは地球だけです。この地球がたまたま自然発生し、たまたま人類が勝手に進化してきたと考え、人は神から創造されたものではないと思って生きていることが「的外れ」、「罪である」と語られます。
神が人に生まれながらに備えた「良心」に反することもまた罪です。生まれて一度も良心に反したことをしたことがない方はいません。人の悪口、陰口、愚痴、意地悪、いじめ、妬み、反抗などほんの小さなことでも神の基準においては全て罪です。
「創造主を認識せずに生きること」 「良心に反したこと」
この二つのことを神は罪であると語ります。
この罪は善行によって取り消されるものではありません。
この罪を死後に全ての人は神に裁かれます。
ローマ人への手紙3章23節
すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており。
ローマ人への手紙 6章23節
罪の報酬は、死です。
ヘブル人への手紙 9章27節
人には一度死ぬことと、死んだのち裁きを受けることが定まっている。
ガラテヤ人への手紙5章
肉の働きは明白である。すなわち、
不品行、汚れ、好色、 偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、 ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。
しかし神は御子であるイエスキリストを人として世におくり、全ての人がおかした罪、私や、皆さんの持つ全ての罪を、神の御子であるイエスキリストに注がれました。
イエスキリストが人類すべての罪の身代わりとなり、十字架の上で精算してくださいました。
墓に葬られ、
イエスキリストの肉体は死に
三日目によみがえったこと、
創造主である神が御子イエスキリストをよみがえらせたこと。
ケパ(弟子のペテロ)に現れ、次に、十二人に現れたこと
ケパ(ペテロ)とはイエスキリストの弟子です。十二人も弟子です。
聖書には40日間よみがえったイエスキリストが人々に現れ、聖書に書かれている内容がイエスキリストを示すためであると人々に解き明かされて、その後、昇天されました。
その旧約聖書の中で救世主はどの系図で生まれ、どういう亡くなり方をするのかはっきりと書かれています。
偽って救世主として名乗り出ようにも、旧約聖書どおりの生まれ方の人でしか救世主と名乗れないのです。
この復活し、人々の前に同時に現れたことで、弟子たちは信じ、世界中に福音を述べ伝え、現在まで世界中に広まっています。
復活されたのですから、今も存在され、創造主の右の座に座しておられます。
2000年前にイエスキリストが私たちを含めた全ての人を救うために、神から背いた人類の罪を精算するために命を捧げ、あの一番辛い処刑方法、十字架の死を私たちのためにしてくださったのです。
皆さんもご存知だとは思いますが、西暦はイエスキリスト降誕年が基準となっています。
キリスト降誕以前を紀元前(Before.Chirist:キリスト以前)
降誕以後を紀元後(Anno.Domini::ラテン語、主の年に)
聖書には旧約聖書と新約聖書と二種類あります。
共に神の啓示を受けた40人の作者が紀元前1500年頃から紀元100年頃までの約1600年間に渡って書かれました。
旧約聖書 39冊
律法の書(5冊) 歴史の書(12冊)詩書(5冊)大預言書(5冊)小預言書(12冊)
旧約聖書は紀元前400年頃に救世主の到来を預言をして終わっています。
現在のイスラエルのユダヤ教はイエスキリストを救世主と認めず、今も救世主を待ち望んでいます。
新約聖書27冊
福音書(4冊)歴史の書(1冊)パウロの手紙(13冊)公同書簡(8冊)預言の書(1冊)
救世主であるイエスキリストが旧約聖書にあるとおり、どこの系図で生まれ、十字架の死などすべて預言通り成し遂げられ、イスラエル以外の世界中の人々(異邦人)に福音が伝えられること。
ヨハネの黙示録など世界の終末に起こる出来事、地上再臨後のイエスキリスト統治の千年王国、それから永遠の御国(天国)に変わることがはっきりと書かれています。
神は全てのものを創造されました。人が住むために最高の環境を備えました。
しかし神との約束ごととして何をしてもいいが、善悪の知識を知る木から実を食べてはいけない約束がありました。食べると必ず死ぬ。と言われました。そもそも人は死ぬ存在ではありませんでした。
聖書においてへび、いわゆる悪魔がいました。この悪魔から「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。 それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」という誘惑に乗って、女エバがまず食べ、エバの勧めで男アダムが食べました。
それにより神から追放され神中心ではなく、自己中心ひいては悪魔に従うようになりました。
その後アダムとエバから子孫が増え続けました。人間の根源をたどればアダムとエバになります。
ちなみにこのロゴはご存知ですか?
スポーツブランドのカッパ
アダムとエバがモチーフだそうです。
全ての人はアダムとエバの子孫です。
その中でも神を深く信仰する人物アブラハムを神は選ばれました。アダムからアブラハムは20代目です。
アブラハムその子イサク、そしてヤコブこのヤコブが神からイスラエルと名を変えられます。
イスラエル 「神が支配したもう」という意味です。
神がアブラハムとした契約があります。
創世記 12章1 紀元前1500年頃に書かれた書
「あなたは、
あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、
わたしが示す地へ行きなさい。
そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、
あなたを祝福し、
あなたの名を大いなるものとしよう。
あなたの名は祝福となる。
あなたを祝福する者をわたしは祝福し、
あなたをのろう者をわたしはのろう。
地上の全ての民族は、あなたによって祝福される。」
ローマ人への手紙 11章25 紀元58年
この奥義を知らないでいてもらいたくない。一部のイスラエル人がかたくなになったのは、異邦人(日本を含めたイスラエル人以外の世界中の人々)が全部救われるに至る時までのことであって、 こうして、イスラエル人は、すべて救われるであろう。
イスラエルはイエスキリストの十字架の後、紀元70年に崩壊します。
その際にイスラエル人は世界中に離散しました。国自体がなくなりました。
1948年5月14日になんと約1880年経て聖書に預言されているとおりにイスラエルが再建しました。
現在のイスラエル民族は今も神から計画通りにかたくなにされ、神であるイエスキリストを受け入れていません。
創造主だけを信じ、今も救世主を待ち続けてるのがユダヤ教です。
イスラエルの民が最終的に救われるまでに成し遂げられる聖書預言があります。
聖書預言とは、旧約聖書と新約聖書の中にあらかじめ起こる出来事が預言として書かれています。 聖書の全体の3割は預言です。過去に書かれている預言は全て成就しています。これから将来起こる預言も残されており、現在は人類史上もっとも苦難がある大艱難時代前であることがわかります。
イザヤ書46章9節(旧約聖書 イザヤ書は紀元前701-681年の間に書かれたと言われています。)
わたしは神である、わたしのほかに神はない。わたしは神である、わたしと等しい者はない。 わたしは終りの事を初めから告げ、まだなされない事を昔から告げて言う、『わたしの計りごとは必ず成り、わが目的をことごとくなし遂げる』
イザヤ17章とエゼキエル38章があります。
現在イスラエルの北に直面している国はシリアです。
シリアは内戦状態にあり、シリア国家と反政府軍の構造になっています
イザヤ17章1節
ダマスコについての託宣。見よ、ダマスコは町の姿を失って、荒塚となる。 2その町々はとこしえに捨てられ、家畜の群れの住む所となって、伏しやすむが、これを脅かす者はない。 3エフライムのとりではすたり、ダマスコの主権はやみ、スリヤの残れる者は、イスラエルの子らの栄光のように消えうせると万軍の主は言われる。 4その日、ヤコブの栄えは衰え、その肥えたる肉はやせ、 5あたかも刈入れ人がまだ刈らない麦を集め、かいなをもって穂を刈り取ったあとのように、レパイムの谷で穂を拾い集めたあとのようになる。
ダマスコとはシリアのダマスカスを指し、いにしえから現在までダマスカスは荒塚になったことはありません。
追記) 2018年2月13日
イスラエル首相 シリア越境攻撃続行の構え
イスラエル軍の戦闘機がシリア領内の軍事施設に対して越境攻撃を仕掛けたところ、逆に反撃されて撃墜されたことをめぐり、イスラエルのネタニヤフ首相は引き続き越境攻撃も辞さない構えを強調し、軍事的な緊張が高まることが懸念されます。
イスラエル軍は10日、隣国シリアの首都ダマスカス近郊にある、軍事施設に対して「イランの施設だ」として、戦闘機を使って越境攻撃を仕掛けましたが、逆にシリア軍の地対空ミサイルの反撃を受けて戦闘機1機が撃墜され、パイロットら2人がけがをしました。
イスラエルの軍用機が撃墜されたのは36年ぶりで、イスラエル国内では、戦闘機が撃墜されたことへの衝撃が広がっています。
こうした中、イスラエルのネタニヤフ首相は11日の閣議で、負傷した戦闘機のパイロットらの労をねぎらうとともに「イスラエルはあらゆる脅威に対して徹底的な攻撃を続けていく」と述べて安全保障上の脅威に対しては引き続き越境攻撃も辞さない構えを強調しました。
シリアには現在、ロシア、トルコ、イラン、その他、シリア反体制派、ISISなどの様々な軍が入り込んでいます。
シリアと国境に面しているイスラエルは、小さなきっかけからいつ攻撃を受けてもおかしくない状況へと日に日に強まっています。
ガスパイプラインも中東から欧州にかけて建設中です。
ロシアはヨーロッパへの天然ガスや石油の輸出によって経済が成り立っています。中東からのガスパイプラインや石油の輸出はロシアにとって死活問題となります。
エゼキエル38章はロシアがイラン、トルコ、などと共に、イスラエルの油田、天然ガスなどの利権を狙って、軍隊を引き連れて攻め込むその日に、大地震が起こり、神がロシアなどの軍隊へみなぎる雨と、ひょうと、火と、硫黄とで滅ぼすことでイスラエルを守り、それを見た世界中の人々は、それは神がしたことだと認識すると書かれています。
(追記)
2017年 12月6日
アメリカ トランプ大統領がイスラエルの首都を公にエルサレムと認定しました。
このことによりイスラエルを中心とした中東問題がさらに過熱します。
ゼカリヤ書12章1節(旧約聖書 紀元前520-470年の間に書かれたと言われています。)
1託宣イスラエルについての主の言葉。すなわち天をのべ、地の基をすえ、人の霊をその中に造られた主は、こう仰せられる、 2「見よ、わたしはエルサレムを、その周囲にあるすべての民をよろめかす杯にしようとしている。これはエルサレムの攻め囲まれる時、ユダにも及ぶ。 3その日には、わたしはエルサレムをすべての民に対して重い石とする。これを持ちあげる者はみな大傷を受ける。地の国々の民は皆集まって、これを攻める。
エゼキエル38章(旧約聖書 紀元前593-565年の間、バビロン捕囚の期間に書かれたと言われています。)
https://www.gotquestions.org/Japanese/Japanese-book-Ezekiel.html
1主の言葉がわたしに臨んだ、 2「人の子よ、メセク(現モスクワ)とトバル(トボリスク)の大君であるマゴグの地のゴグに、あなたの顔を向け、これに対して預言して、 3言え。主なる神はこう言われる、メセクとトバルの大君であるゴグよ、見よ、わたしはあなたの敵となる。 4わたしはあなたを引きもどし、あなたのあごにかぎをかけて、あなたと、あなたのすべての軍勢と、馬と、騎兵とを引き出す。彼らはみな武具をつけ、大盾、小盾を持ち、すべてつるぎをとる者で大軍である。 5ペルシャ(イラン)、エチオピヤ、プテ(リビア)は彼らと共におり、みな盾とかぶとを持つ。 6ゴメル(東ヨーロッパ)とそのすべての軍隊、北の果のベテ・トガルマ(トルコ)と、そのすべての軍隊など、多くの民もあなたと共におる。 7あなたは備えをなせ。あなたとあなたの所に集まった軍隊は、みな備えをなせ。そしてあなたは彼らの保護者となれ。 8多くの日の後、あなたは集められ、終りの年にあなたは戦いから回復された地、すなわち多くの民の中から、人々が集められた地に向かい、久しく荒れすたれたイスラエルの山々に向かって進む。その人々は国々から導き出されて、みな安らかに住んでいる。 9あなたはそのすべての軍隊および多くの民を率いて上り、暴風のように進み、雲のように地をおおう。 10主なる神はこう言われる、その日に、あなたの心に思いが起り、悪い計りごとを企てて、 11言う、『わたしは無防備の村々の地に上り、穏やかにして安らかに住む民、すべて石がきもなく、貫の木も門もない地に住む者どもを攻めよう』と。 12そしてあなたは物を奪い、物をかすめ、いま人の住むようになっている荒れ跡を攻め、また国々から集まってきて、地の中央に住み、家畜と貨財とを持つ民を攻めようとする。 13シバ、デダン(サウジアラビア)、タルシシの商人(現在のトルコ地中海岸のタルススとする説とスペイン南部のタルテッソスとする二つの説がある。 )、およびそのすべての若い獅子(アメリカ合衆国)たちは、あなたに聞こう。『あなたは物を奪うために来たのか。物をかすめるために軍隊を集めたのか。あなたは金銀を持ち去り、家畜と貨財とを取りあげ、大いに物を奪おうとするのか(石油・天然ガスなどの利権)』と。 14それゆえ、人の子よ、ゴグに預言して言え。主なる神はこう言われる、わが民イスラエルの安らかに住むその日に、あなたは立ちあがり、 15北の果のあなたの所から来る。多くの民はあなたと共におり、みな馬に乗り、その軍隊は大きく、その兵士は強い。 16あなたはわが民イスラエルに攻めのぼり、雲のように地をおおう。ゴグよ、終りの日にわたしはあなたを、わが国に攻めきたらせ、あなたをとおして、わたしの聖なることを諸国民の目の前にあらわして、彼らにわたしを知らせる。 17主なる神はこう言われる、わたしが昔、わがしもべイスラエルの預言者たちによって語ったのは、あなたのことではないか。すなわち彼らは、そのころ年久しく預言して、わたしはあなたを送って、彼らを攻めさせると言ったではないか。 18しかし主なる神は言われる、その日、すなわちゴグがイスラエルの地に攻め入る日に、わが怒りは現れる。 19わたしは、わがねたみと、燃えたつ怒りとをもって言う。その日には必ずイスラエルの地に、大いなる震動があり、 20海の魚、空の鳥、野の獣、すべての地に這うもの、地のおもてにあるすべての人は、わが前に打ち震える。また山々はくずれ、がけは落ち、すべての石がきは地に倒れる。 21主なる神は言われる、わたしはゴグに対し、すべての恐れを呼びよせる。すべての人のつるぎは、その兄弟に向けられる。 22わたしは疫病と流血とをもって彼をさばく。わたしはみなぎる雨と、ひょうと、火と、硫黄とを、彼とその軍隊および彼と共におる多くの民の上に降らせる。 23そしてわたしはわたしの大いなることと、わたしの聖なることとを、多くの国民の目に示す。そして彼らはわたしが主であることを悟る。
このようにロシアを筆頭とした軍勢がイスラエルに攻め込んだその日に、これははっきりと神がされたとわかる神の介入を世界中の人々は目にするのです。
このあとに神の怒りが降り注がれる7年間の大艱難時代が始まります。
ところで
皆さんはニコラス・ケイジの「レフトビハインド」という映画はご存知ですか?
日本では2015年6月に公開されました。
小説「レフトビハインド」を映画化したものです。
この小説「レフトビハインド」は1995年から発売され全米で6500万部売り上げた(聖書の知識があるアメリカでは、大ベストセラーになるほど興味をもって読まれました。)
小説の内容は
「時は近未来、最後の審判が迫り「ヨハネの黙示録」の聖書預言が実現していく世界を描く。「艱難前携挙説」の立場をとっており、
携挙(けいきょ)によって信心深い人々や幼い子供が姿を消すところから物語が始まる。」となっております。
(映画ではクリスチャンと幼い子供が誰でも携挙されています。聖書には福音を得たクリスチャンが携挙されると書かれています。福音を得ていない幼い子供が携挙されることについては聖書にはっきりと書かれていません)
その他携挙を題材とした映画「リメイニング」「人間消失」
キリスト教徒が多い国々で、真の信仰のある人々は携挙とは何かを知っています。
日本では携挙の意味を知る人は99%以上いません。
日本のクリスチャンである人々でも携挙を知っている人は極わずか
更に携挙を本当に信じている人はほんのひと握りであると思います。
しかし聖書を正確に読み解くならば携挙は将来必ず起こります。
では、この携挙とは
携挙とは真のクリスチャンと過去に真のクリスチャンとして亡くなった方々が、創造主の号令の元、一気に空中まで引き上げられることを「携挙」といいます。
そしてその創造主の号令の元に、主であるイエスキリストが、携挙によって空中まで引き上げられた真のクリスチャンを迎えに行くために天(第三の天)から空中まで下って来られることを空中再臨といいます。
サザエのお裾分けから参照させていただきました。
上記の表でもご理解いただけるとおり、現在は教会時代の終わりです。
携挙・空中再臨直前です。
今、福音を得ると大艱難時代を過ごすことなく、携挙されます。
聖書の約3割は預言であり、現在まで神が全て完璧に預言が成就されている。(聖書を読んでいただき確認してくださいね)
神が人類の救済のために神の御子であるイエスキリストが来ることをキリスト初臨以前の旧約聖書のいたるところに記載されている。
イエスキリストの復活を目の当たりにした使徒によって福音が現在まで述べ伝えられている。現在までキリスト教徒20億人以上 全ての宗教の中で最も多い。
聖書の中に携挙に関する預言が多数存在し、来るべき大艱難時代から真のクリスチャンを救うために携挙があると書かれている。
私たちが知らなければならないことは、教会の時代(教会とは真の信仰があるクリスチャン)はキリストの空中再臨とクリスチャンの携挙によって、突然に終わりを告げるということです。
テサロニケ人への第一の手紙 4章 (新約聖書)
16すなわち、主(イエス・キリスト)ご自身が天使のかしらの声と神(父なる神:創造主)のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、 17それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主(イエス・キリスト)に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。 18だから、あなたがたは、これらの言葉をもって互に慰め合いなさい。
マタイによる福音書 24章 (新約聖書)
36その日、その時は、だれも知らない。(携挙の時)天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。
37人の子の現れる(空中再臨)のも、ちょうどノアの時のようであろう。
38すなわち、洪水の出る前、ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていた。
39そして洪水が襲ってきて、いっさいのものをさらって行くまで、彼らは気がつかなかった。人の子の現れるのも、そのようであろう。
40そのとき、ふたりの者が畑にいると、ひとりは取り去られ(携挙)、ひとりは取り残されるであろう。
41ふたりの女がうすをひいていると、ひとりは取り去られ(携挙)、ひとりは残されるであろう。
42だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。
43このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。
44だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。
コリント人への第一の手紙 15章 (新約聖書)
聖書に「最初の人アダムは生きたものとなった」と書いてあるとおりである。しかし最後のアダムは命を与える霊となった。 46最初にあったのは、霊のものではなく肉のものであって、その後に霊のものが来るのである。 47第一の人は地から出て土に属し、第二の人は天から来る。 48この土に属する人に、土に属している人々は等しく、この天に属する人に、天に属している人々は等しいのである。 49すなわち、わたしたちは、土に属している形をとっているのと同様に、また天に属している形をとるであろう。 50兄弟たちよ。わたしはこの事を言っておく。肉と血とは神の国を継ぐことができないし、朽ちるものは朽ちないものを継ぐことがない。 51ここで、あなたがたに奥義を告げよう。わたしたちすべては、眠り続けるのではない。終りのラッパの響きと共に、またたく間に、一瞬にして変えられる。 52というのは、ラッパが響いて、死人は朽ちない者によみがえらされ、わたしたちは変えられるのである。(携挙) 53なぜなら、この朽ちるものは必ず朽ちないものを着、この死ぬものは必ず死なないものを着ることになるからである。 54この朽ちるものが朽ちないものを着、この死ぬものが死なないものを着るとき、聖書に書いてある言葉が成就するのである。 55「死は勝利にのまれてしまった。死よ、おまえの勝利は、どこにあるのか。死よ、おまえのとげは、どこにあるのか」。 56死のとげは罪である。罪の力は律法である。 57しかし感謝すべきことには、神はわたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を賜わったのである。 58だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。
あともう少しで終わりですので、最後まで頑張って読んでくださいね!
携挙・空中再臨の後に大艱難時代があります。
大艱難時代とは
イスラエルと反キリスト(世界統一を企てる悪魔の化身)との7年契約締結がスタートです。
携挙されずに残された人々が神に仕えるか悪魔に仕えるかの試練です。
どんな宗教も一つに統一され、世界中の様々な神々を信じていても、良い行いで天国に行けるというような世界統一宗教が起こる。
国々が対立し、戦争等を経て、世界を一つにまとめるリーダーが台頭する、その世界のリーダーが反キリストとなる。
大艱難時代半ば3年半でエルサレムの神殿で「私が神である」と豹変します。
反キリストに従い獣の刻印を受けた者は神への反逆となり天国には行けません。
反キリストに逆らい獣の刻印を拒めば殺されます。どちらかの選択を迫られます。
7年間で戦争・飢饉・地震で多くの人がなくなり(世界人口の約三分の二が滅亡すると書かれています)、世界中が荒廃します。
大艱難時代最後にイエスキリストがイスラエルに地上再臨され、反キリストと全ての悪を滅ぼされます。
大艱難時代は反キリストに従わずに、イエスキリストを死ぬまで、あるいは、地上再臨まで信じ抜かなければなりません。
空中再臨 携挙について
地上再臨について
千年王国について
永遠の御国について
「見よ。わたしはすぐに来る」-「マラナ・タ」 - 牧師の書斎
なぜ、今、福音を伝えなければならないのか?
それは、このように聖書に書かれたエゼキエル書38章やイザヤ17章、その他の世界の終末間近の預言と今、現在の中東や世界のニュースを見て、預言通りになっていることがはっきりとわかっていただけるからです!
神であるイエスキリストが、罪をおかした人々のために十字架に架かってくださったのです。
罪をおかすことがない神の御子イエスキリストが、罪をおかした人類のために十字架にかかってくださったのです。
創造主は御子であるイエスキリストを世に遣わせて、あの最も残酷な処刑において人類の罪を乗せられたのです。
イエスキリストは墓に葬られたあと三日後に復活されました。
この十字架の死が本当に自分を救い、永遠の命を与えるために、神であるイエスキリストが私のためにしてくれたのだと信じ、イエスキリストが私の神であると心からしんじれば救われます。
死後も必ず三位一体の神の住む永遠の天国に迎えられます。
イエス・キリストを信じる者だけが救われます。
神が人を創造し、人が神から自分の意思で離れ、罪をおかし、
その罪を精算するために、創造主の御子であるイエスキリストが十字架にかかってあなたを救ってくださいました。
神は愛そのものの存在です。
全く濁ったところはありません。
人が罪を清めず濁ったままで神と天国で住むことはできません。
その人の罪を精算する為に神は御子イエスキリストを世に遣わし、神ができる最大限の愛を示しました。
神は皆さんを今も変わらず深く愛しています。
皆さんはその神の愛を今、はじめて知りました。
創造主の存在に今まで認識せず、神に背を向けていたことを的外れだったと認めてください。
皆さんの為に成された十字架の上にあるイエスキリストの死
このイエスキリストの十字架の死を自分のためにしていただいたこととして心に刻み、皆さんが自己中心ではなく神中心に変わっていただくことをお願い申し上げます。
皆様が心から信じることができたならば、
「イエス・キリストが私の神です。」
と心から信じてください。
おめでとうございます!!!
皆様は救われました!
ヨハネの福音書14章6節 (新約聖書)
わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。
福音は神の御子であるイエスキリストの命懸けの贈り物です。
どうかイエスキリストが私の神であると信じ、福音を受け取って下さることをお祈り申し上げます。
神様(創造主)からの最高のクリスマスプレゼントは御子イエスキリストです。
ヨハネの福音書3章16節 (新約聖書)
神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。 神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。
どうぞ皆さん、神様からの最高のクリスマスプレゼントであるイエスキリストを皆さんの神として受け取って下さい。
神様のプレゼントは全ての人に配られています。
しかし日本人の99%以上の人々はこのプレゼントに気づいていません。箱が閉じられたままです。
どうか皆さんが周りの救われて欲しい方々に神様のプレゼントが届いていることを教えてあげてください。
そして、その人が救われるように三位一体の神に祈ってあげてください。
神様から皆様に救いと祝福が与えられますように、イエスキリストの御名によって アーメン
福音を受け取るために(救われ、天国に行くためには)
三位一体の神
福音(ふくいん)とは、聖書に書かれているとおり
人が全てのものを創造された神である創造主(御父:父なる神)を認識せず、感謝せずに、人自身が自己中心に生きていることを罪と認め、神に謝罪し、再び神の元に立ち帰ること
そして創造主の御子(子)であり、また創造主と同じように神であるイエス・キリストが、人としてこの世にこられ、私たち全ての人の罪を、身代わりとして背負って下さり、十字架に架けられたこと。
そしてその、
①イエス・キリストが私たちの罪のために死なれたこと。
②墓に葬られたこと。
③3日目に復活し、多くの人の前にあらわれたこと。
以上のことを信じると、神からの恵みにより救われます。
神と共にに天国で過ごすことのできる永遠の命が与えられます。
これが福音です。
非常にシンプルです。
たったこれだけです。
皆さんは今、この神様から天国に来るように招かれています。
天国に行きたくないという方はいらっしゃらないのではないでしょうか?
福音を得ると、天国に行く約束を神様からしていただけます。
この福音を全ての人が受け取るように、伝え広げるために書かれたのが「聖書」です。
これから必ず「福音」を受け取ることが出来る方法をお教えしますので非常に簡単で時間もかかりませんので、以下のとおりにしてみてくださいね!
まず静かなところで一人になれるところに行ってください。
そして心を静めて、出来るだけ、ご自身が子供に戻ったかのように素直な気持ちになってくださいね。
リラックスしてください。
準備はいいですか?
今、あなたは神様の前にいます。
神様とは、この世界、宇宙、星、地球、
海や川、自然、水、
酸素、原子、素粒子、
植物、花、穀物、虫、動物、
そして人、
これら全てのもの、万物を創造された方、
つまり創造主である神様の前に居ると思ってください。
創造主である神は、「全ての人は生まれながらに罪人である」と言われます。
その罪とは創造主を認識せずに生きる、
創造主に感謝せずに生きる、
創造主と関係のない、自己中心に人生を生きることが罪だと言われます。
そして創造主は罪のない人は一人も居ないと語ります。
全ての人が持つ「罪」
全ての人が生まれながらに「罪」があるのですから、全ての人が持って生まれる「課題」であるとも言えるのではないでしょうか?
全ての人はまず第一に、この全てのものを創造されたのは創造主なんだと気づき、その創造主のおかげで私たちは生きることができているのだと感謝する必要があるのではないでしょうか?
ではまず、心の中で、現在まで、その神から離れていた、背いていたことを「罪」だと認めてください。
全てを創造していただいた環境の中で今まで生活してきたにも関わらず、その創造主の存在を感じず、感謝することなく暮らしてきたことを「罪」だと認めてください。
罪と的外れは同じ意味です。神様から見て、的が外れた人生ではなかったでしょうか?
そして過去に神が全ての人に備えた「良心」に反したことをしたならば、それも、もちろん罪です。
生まれて一度も、子供の頃から、一度も人を傷つけず、親に反抗せず、人の悪口を言わず、妬まず、人を馬鹿にせず、人に八つ当たりせず、などなど「良心」に反せず生きてきた人はいるのでしょうか?
聖書にはそのような人は一人もいないと書かれています。
神様は皆さんのすべての人生をご存知です。
是非、今、人生を振り返り、自分がしてしまった愚かな思い、愚かな行為を思いだしたならば、素直に認めてください。
そして 「神様、すいませんでした。」と素直に心から謝りましょう。
神は全知全能です。皆さん一人、一人のことを全てご存知です。
皆さん一人、一人を本当に深く愛しておられます。
神は全ての人が、神のもとに帰ってくることを誰よりも望んでおられ、戻ってきた際には誰よりもお喜びになります。
今、神の元に立ち帰る決心をして下さい。
今日、この日から神と共に歩む決心をしてください。
そして、
創造主の御子であり、創造主と同じように「神」であるイエス・キリストが「人」としてこの世にこられました。
世に降られたのが西暦がイエス・キリストの誕生が基準である通りに2017年前。(このブログを書いたのが2017年であるため)
旧約聖書の預言どおりに、
預言通りの系図で救世主として生まれ
かつ、預言通りに、全ての人の身代わりとして、
全ての人類の罪を精算していただいた方が、
イエス・キリストなのです。
そしてその、
①イエス・キリストが私たちの罪のために死なれたこと。
②墓に葬られたこと。
③3日目に復活し、多くの人の前にあらわれたこと。
以上のように創造主である神がイエス・キリストを死者の中から復活させられたことを心から信じます。(厳密には、イエス・キリストが、本当に私の罪のために十字架に架かって下さり、神(創造主)によって復活されたと心で信じた時点で救わています。)
エペソ人への手紙2章8節
あなたがたの救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。それは、あなたがた自身から出たものではなく、神の賜物である。 9決して行いによるのではない。それは、だれも誇ることがないためなのである。
そして
「イエス・キリストが私たちの主(神)である」と口で言ってください。(心から信じていなければ、口で言い表しても救われていません)
(お体の状態などにより言い表すことができない場合は「イエス・キリストは私の神です!」と心の声で言い表してくださいね。神様は全知全能ですので心の声を聞いてくださり、必ず救われます。)
ヨハネの手紙 第一 5章15節
だれでも、イエスを神の御子と告白するなら、神はその人のうちにおられ、その人も神のうちにいます。
コリント人への手紙第一 12章 3節
聖霊によるのでなければ、だれも、「イエスは主です」と言うことはできません。
おめでとうございます!!!
福音を心から信じた皆様は確実に神の救いと恵みを受けました。
今日この時まで、あなたを救いに導くために、あなたのことを神様が支え続けていただいたことに感謝しましょう。
福音を得て、神と共に歩まれる決心をされた皆様は生まれ変わりました。
神は福音を得た皆様の成長を望まれます。
神を信じ、イエス・キリストを信じた皆様は聖書が理解できます。
聖書の言葉を守ることによって成長します。
そしてまた、まだ福音を得ていない人々に、皆様が福音を伝えることを望まれます。
今日、この時から、神への祈り、そして聖書を読むことによって、イエス・キリストに似た者となるように、聖霊の働きにより日々、変えていただけます。
神が、イエス・キリストが、聖霊があなたを見守り、成長させ、最後には永遠に神と御国で住むことが約束されたのです。
本当におめでとうございます!
福音を心から信じることで 誰でも、いつでも、どこでも、ひとりでも、一円も払わずに救われます。
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2017-01-01から1年間の記事一覧 - 世界一簡単な福音の受け取り方 How to receive the simplest gospel in the world
そもそも救われるとはどういうことか?
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